【2021年5月26日】不審者侵入に備えて 桜丘小防犯教室

不審者役の教師が、校舎に侵入したところをさすまたで取り押さえる様子

桜丘小学校の防犯教室は5月26日、同小学校で行われ、全校児童483人が参加しました。

同教室は、授業中の不審者侵入を想定して行われ、教師が不審者に対応することで児童の安全を確保すること、児童が教師の指示に従い冷静に避難できるようにすることを目的に実施。

当日は、不審者役の教師が1階昇降口から校舎に侵入し、発見した教師が不審者を説得している間に、1階にいた1、2年生の児童らが3~4年生が待機する2階に避難しました。

不審者が侵入したとの校内放送を聞いて避難する児童の様子

不審者を確保したあと、校内放送で、相馬警察署員が「緊急時には冷静な対応が取れなくなることがありますが、命を守るために適切な行動が大切です。防犯訓練で全員が満点をとれるようにしっかりと取り組んでください」と述べ、児童らは訓練の大切さを学びました。

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更新日:2021年05月27日