【2021年5月1日】新型コロナ感染対策の決め手 新型コロナワクチン接種

市は5月1日、国が新型コロナウイルス感染症の感染対策の決め手と位置付ける、新型コロナワクチン接種をスポーツアリーナそうま第一体育館で開始しました。

市の新型コロナワクチン接種は原則集団接種とし、厚生労働省の方針に従った優先順位で、各地区ごとに接種日時を指定して実施。

接種会場では、検温、血圧測定に加え、血中酸素濃度測定と医師による予診票の確認・問診により、医師がワクチン接種を行います。また、所定の場所で副反応などに対し、30分の経過観察を行うほか、万が一に備えて救急車が待機します。

接種に先立ち、立谷市長が「これまでシミュレーションなどで入念に準備を行ってきました。来ていただいた方に不安な気持ちを与えず、落ち着いて接種してもらえるよう丁寧な接客を行ってください」とあいさつ。

当日は、3月に送付した意向調査はがきで接種を希望すると回答した65歳以上の高齢者のうち、約300人が医師によるワクチン接種を受けました。

市は、16歳以上の市民を対象に新型コロナワクチン接種を安全・安心かつ速やかに実施していきます。

（補足）新型コロナワクチン集団接種の詳細は下記リンク先を確認ください。