【2021年3月26日】復旧に大きく尽力 派遣職員離任式

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3月末で離任する派遣職員の離任式は3月26日、市役所で開かれました。

離任するのは、令和元年東日本台風などで被害を受けた本市の復旧作業を支援するために派遣された前山智洸さん(新潟県三条市)、菊池剛馬さん(東京都稲城市)、本美大輔さん(神奈川県小田原市)、深澤優希さん(愛媛県西条市)、水田哲朗さん(熊本県熊本市)の5人。

離任する職員を代表し菊池さんが「災害復旧の一助になれればと思い勤めてきました。離任するにあたり名残惜しいですが、多くの経験を積むことができました。相馬市と関係各市の発展を願いたいです」とあいさつしました。

立谷市長は「皆さんには東日本大震災のあとの令和元年東日本台風や2月13日発生の福島県沖地震の災害対応にあたっていただきました。皆さんからいただいた志の気持ちを忘れることなく、市の復興に取り組んでいきたい。相馬市で災害対応を経験したということが、地元に帰ってからも役立つことを期待しています」と感謝を述べ、応援職員一人一人に感謝の気持ちを込めた色紙を渡しました。

式終了後、市の職員などに見送られ、それぞれの自治体への帰路に就きました。

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福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
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更新日:2021年04月05日