【2021年3月29日】断水対策を支援 加圧式給水車寄贈

給水タンク車の寄贈式で鍵の引き渡しを受ける様子

加圧式給水車の寄贈式は3月29日、市役所で行われ、関係者約20人が出席しました。

同車は立谷幸雄さんより寄贈されたもので、式典で立谷さんは「相馬市で生まれ、相馬市で育ったため、相馬に何か恩返しをしたかった」と述べました。

寄付を受け取った立谷市長は「令和元年東日本台風の際に、本市は断水の被害を受け、市民は大変な苦労をしました。今回寄贈された給水車を活用し、断水に備えたい。大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。

給水ポンプ車の外観

寄贈された加圧式給水車は、相馬広域水道企業団に保管され、市内の断水などの際に出動するほか、市外で災害が発生し応援要請があった際に出動します。

加圧式給水車の詳細は次のとおり

  • 最大積載容量=3,000リットル
  • 最大吐出量=320リットル/分
  • 配管仕様=ポンプ駆動による吸入および加圧給水が可能
この記事に関するお問い合わせ先
財政課 管財係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2124
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更新日:2021年04月21日