【2021年3月26日】心意気を聖火に乗せる 聖火リレー

新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により延期された東京オリンピック2020聖火リレー2日目が3月26日、市内を会場として行われました。
相馬中村神社から相馬駅まで9人のランナーが聖火をつなぎました。
当日は、リレーに先立ち、相馬中村神社で出発式が行われ、相馬高等学校相馬太鼓部の演奏や宇多郷騎馬会の法螺貝の吹奏を披露。

立谷市長は「市民の心のふるさとである、相馬中村神社が本市の聖火リレースタート地点となっています。東日本大震災から10年が経過する年に復興五輪が始まります。福島県民の復興に対する心意気を聖火に乗せて、世界中に発信してほしい」と述べ、点火棒を用いて第一走者のトーチに点火し、聖火リレーがスタートしました。

オフィシャルパートナーのパートナー先導広報車が、聖火リレーの走行予告と沿道盛り上げを行い、ランナーらは復興への想いを胸に笑顔で走りぬけました。
(補足)東京オリンピック2020聖火リレーは約1万人のランナーが121日間をかけて47の都道府県を走り、7月23日に国立競技場に至ります。

ランナーは次のとおりです
- 鈴木莉桜さん
- ひゅうがさん
- 鈴木祥高さん
- 安達将太さん
- 菊地盛夫さん
- 渡邉美菜さん
- 渡邉美咲さん
- 大和田芳光さん
- 山中友紀野さん
- この記事に関するお問い合わせ先
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生涯学習課 スポーツ振興係
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更新日:2021年03月26日