【2021年3月14日】被災地を歩いて絆をつなぐ 心の復興コミュニティ相馬

シンボルフラッグを手渡す立谷市長

東北復興支援絆ウオークおよび心の復興コミュニティ相馬は3月14日、スポーツアリーナそうま第二体育館で開催され、市民ら約200人が参加しました。

東北復興支援と心の復興を目的に、東北復興支援運動体実行委員会の主催。

出発式で、立谷市長は「災害が起こる度に自治体同士が協力し、励まし合い、手を取り合あって共に乗り越えてきた。この絆がさらに深まるよう、復興の歩みを実感しながら青森まで歩き通してください。祝福と希望をもって皆さんを送り出します」とあいさつし、県ウオーキング協会にシンボルフラッグを手渡しました。

鈴木選手と共にウオーキングする参加者

当日は、特別ゲストとして元巨人軍の鈴木尚広さん(本市出身)、元ラグビーワールドカップ日本代表の真壁伸弥さん、お笑いコンビのレギュラーがイベントに参加。

参加者たちはスポーツアリーナそうまを出発し、特別ゲストとともに相馬中村神社などを含む市内約5キロメートルのコースを元気に歩きました。

輪くぐりで体を動かす子どもたち

また、第二体育館ではコミュニティイベントとして、輪くぐりやジャンプなどで忍者気分を味わいながら体を動かすレクリエーションや認知症予防運動などの運動プログラムが催され、参加者たちはさわやかな汗を流していました。

(補足)東北復興支援絆ウオーク第1期は、11月末にかけて、本市から青森県八戸市を目指し、市から町、県から県に絆をつなぐシンボルフラッグを受け渡しながら進んでいきます。

この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課 スポーツ振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278
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更新日:2021年03月19日