【2021年2月18日】子どもの意欲を引き出す指導方法を研究 市教育研究会

令和2年度相馬市教職員研究作品展表彰式は2月18日、総合福祉センター(はまなす館)で開催されました。
市教育委員会、市教育研究会の主催。
当研究作品展は、市内の幼稚園、小学校、中学校の教職員が子どもたちの生き抜く力を培う教育の充実・進展を図るために、日ごろ実践・研究してきた成果を作品として公開展示し、各校での教育活動の改善・充実につなげることを目的に、毎年度継続して開催されています。

作品は、教育研究論文、教育実践記録、教材・教具・教育資料、そのほかの4つの分類があり、個人または団体が分類とテーマを決めて出品。
本年度は合わせて31作品が出品され、審査の結果、団体の部で4団体、個人の部で1人が特選に選ばれました。
表彰式で、福地憲司教育長は受賞した各団体の代表者などに表彰状を手渡しました。
なお、出品作品は市内の小学校、中学校に巡回され、今後の教育の向上に活用されます。
特選に選ばれた作品は以下のとおりです
団体の部
- 中村第二小学校 現職教育部
教育研究論文「道徳科において自他との関わりの中で考えを深め、判断し、表現できる児童の育成~新たな「問い」を生み出す問題解決的な学習の工夫を通して~」 - 日立木小学校 現職教育部
教育実践記録「自ら課題をもち、考えを生かして学び合う子どもの育成~習得した知識・技能を強化横断的に位置づける単元構想の工夫~」 - 中村第一中学校 現職教育部
教育実践記録「自他のよさを認め、自ら未来を切り拓く力を高めようとする生徒の育成(3年計画の3年次の取組)~深い学びに迫る学習指導の確立~」 - 磯部中学校 現職教育部
教育実践記録「豊かな道徳性を育む授業づくり~物事を多面的・多角的に考える授業を通して~」
(補足)現職教育部は、学校全体で研究に取り組む場合の名称です。
個人の部
- 中村第二中学校 小林正和教頭
教育実践記録「新型コロナウイルス感染症対策マニュアル~学校現場用~」
- この記事に関するお問い合わせ先
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学校教育課 学校教育係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2185
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更新日:2021年03月01日