【2021年2月1日】コロナ禍での差別や偏見を無くすシトラスリボンの贈呈 向陽中生徒会

シトラスリボンを市長に贈呈する向陽中生徒会役員の様子

向陽中学校生徒会によるシトラスリボン贈呈は2月1日、市役所で行われ、寺島梨々花生徒会長、塙滉太同副会長、波多野佑子同副会長が訪れました。

同生徒会は、新型コロナウイルス感染症に対する差別や偏見を無くすためにできることを考え、全生徒305人で手作りのシトラスリボン制作を決定。

シトラスリボンは、コロナ禍で生まれた差別や偏見を耳にした愛媛県の有志が立ち上げたプロジェクトで、リボンの3つの輪で地域、家庭、学校(または職場)を表し、リボンを身に付けることでコロナ禍での差別をなくす呼び掛けをするものです。

シトラスリボン

当日は、寺島会長が「シトラスリボンで、新型コロナウイルス感染症に感染した人への誹謗中傷がなくなるよう呼び掛けていきたいです」と述べ、立谷市長にシトラスリボンを贈呈。

立谷市長は「新型コロナワクチン接種の関係者に渡したいと思います。このような立派なものをありがとう」と感謝の言葉を述べました。

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更新日:2021年02月08日