【2021年12月3日】命を守る方法を学ぶ 飯豊小避難訓練

飯豊小学校避難訓練で初期消火のため水消火器を使用した訓練の様子

飯豊小学校避難訓練は12月3日、同小学校で行われ、全校児童226人が参加しました。

地震、火災などの災害に応じた避難の心構えや命を守るための方法を学び、一人一人が的確に判断し行動できるようにすることを目的に、地震による校舎内の火災発生を想定して実施。

拡声器で避難の指示を受けた児童らは机の下に隠れ、火災発生の追加指示で階段を使って校庭に避難しました。

避難後の全体会で木村裕之校長は「災害はいつ発生するか予測することができません。災害時に備え、正しい知識を身につけ、良い判断ができるようにするための訓練です」と述べ、児童らに日ごろの訓練の重要性を伝えました。

その後、訓練用の水消火器を使った初期消火訓練が併せて行われ、6年生の児童らが消火器の扱い方を学びました。

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更新日:2021年12月10日