【2021年11月26日】リーディングスキル活用による学力向上を目指す 中一中公開授業

リーディングスキルを利用した公開授業。理科の授業で天気予報を作成する中一中生徒らの様子。

AI時代を生き抜く読解力向上事業公開授業は11月26日、中村第一小学校と中村第一中学校で開催されました。

同公開授業は、子どもたちの学力向上を目的に本市が令和2年度より取り組んでいる基礎的・汎用的な読解力(リーディングスキル)の視点を取り入れた授業研究で、初の取り組み。

児童・生徒のほか、市内小・中学校の教職員らが参加し、リーディングスキルの活用方法などを学びました。

中村第一中学校では、教科書の文章と絵や図、グラフなどの組み合わせを読み解く授業が実施され、生徒と教職員合わせて173人が参加。

理科の授業を受けた生徒たちは、リーディングスキルを生かして教科書を読み解き、綿を雲に見立てて気象要素の理解を深めたほか、グループごとに作製した天気図を使って予測した気象予報を発表し、積極的に授業に取り組みました。

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更新日:2021年12月07日