【2021年11月18日】命を守る方法を学ぶ 磯部小学校避難訓練

消火訓練をする児童

磯部小学校避難訓練は11月18日、同小学校で、全校児童24人を対象に行われました。

災害に関する理解を深め、安全、迅速、冷静に避難できる能力と態度を身につけることを目的に、地震による校舎内の火災発生を想定して実施。

緊急放送を受けた児童らは、防災頭巾をかぶり地震が収まるまで机の下に隠れ、火災発生の追加指示で校庭に避難しました。

永井崇校長は「今回の訓練は無告知で行いました。本当の災害もいつ起きるかわからないため、危機意識をもって行動することが大切です」と述べ、児童らに日ごろの訓練の重要性を伝えました。

引き続き、相馬消防署署員を講師として、水消火器を使用した初期消火訓練が行われ、児童らは大きな声で火事であることを伝えたあと、炎が描かれた的に向かって放水しました。

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更新日:2021年11月30日