【2021年10月28日】子どもの遊び場の未来を考える 相馬こどものみんなの家

相馬こどものみんなの家のアーカイブ動画の撮影は10月28日、同所で行われ、阿部勝弘副市長のほか建築に携わった関係者10人が参加しました。

同撮影は、令和4年1月に開催を予定している「みんなの家シンポジウム～熊本と東北を結んで～」で上映する動画を作成するために実施。

当日は、インタビュアーが東日本大震災当時の同施設建設に至った本市の取り組みや今後の可能性について質問し、阿部副市長は「震災直後、福島第一原子力発電所事故による放射能の影響で、子どもたちを外で自由に遊ばせることができなくなりました。そんな中、みんなの家の建設の提案があったのはとてもありがたかったです。今後はさらに施設の周知を行い、利用者を増やしていきたい」と述べました。

（補足）みんなの家は、Tポイントジャパンなどによる被災地支援「みんなの遊び場プロジェクト」の一環として、本市のほか熊本県などに設置されています。

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