【2021年10月23日】10周年を記念しトチノキなどを植樹 松川浦環境公園

植樹する立谷市長

松川浦環境公園10周年記念行事は10月23日、同公園で行われ、関係者約50人が出席しました。

同公園は環境教育を通して自然を大切にする心を養ってもらうことを目的に、旧衛生センター(し尿処理施設)跡地を再利用して平成22年に開園。翌平成23年の東日本大震災の津波により大きな被害を受けましたが、多くの方の支援のもと復旧作業を行い、平成24年にリカバリーオープンしました。

 

チェーンソーアート実演

式で、同公園を管理しているNPO松川浦ふれあいサポートの飯土井光毅理事長が「平成23年の東日本大震災で園内は油にまみれ、ヒマラヤ杉も塩害で枯れるなど、大きな被害を受けましたが、皆さんの協力のおかげでこうして10周年を迎えることができ嬉しく思います」とあいさつ。

立谷市長、菊地清次市議会議長の来賓祝辞に続いて、園内にトチノキなどが植樹されました。

このほか、園内の彫刻作品を手掛けた株式会社山林舎の佐藤優則さんらによるチェーンソーアート実演が行われ、出席者たちはチェーンソーを使用した迫力ある彫刻作業に大きな拍手を送りました。

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更新日:2021年10月29日