【2021年10月1日】共助の意識を育む 向陽中学校避難訓練

避難訓練で向陽中学生が避難所運営を行っている様子

向陽中学校避難訓練は10月1日、公開授業形式で行われ、同校1学年103人が参加しました。

自分の命を自分で守る「自助」に加え、協働して命を守る「共助」の意識を育むことを目的に、地震発生時の避難所運営を想定して実施。

訓練は、青少年赤十字福島県指導者研修会と併せて行われ、生徒たちは避難者役の生徒から持病の有無や体調などを聞き取り、高齢などの状況に合わせた部屋に案内したほか、余震発生時の避難者支援の方法などを学びました。

20211001_避難訓練で余震が発生し、テーブルの下に避難する様子

避難訓練の終了後、生徒たちは自らの避難所運営を振り返り、避難者に思いやりの気持ちをもって対応できたかを話し合い、共助の意識を育んでいました。

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更新日:2021年10月08日