【2021年1月28日】市の防災への取り組みを学ぶ まちづくり出前講座

まちづくり出前講座「相馬市の防災について知ろう」は1月28日、中村第二小学校で行われ、同校3年生の児童56人が参加しました。

同校は学校全体で防災学習に取り組んでおり、3学年以上は防災意識の向上を図るため総合学習の時間を活用し、防災施設や避難場所の見学、震災語り部の方の話を聞くなどの活動を行っています。

今回は市の取り組んでいる防災活動や防災施設を知ることで、これから自分たちにできることは何かを考えることを目的に出前講座を受講。

講師として訪れた荒武範地域防災対策室主任主査兼係長が市の防災に関する取り組みの説明やクイズなどを行いました。

児童らはメモを取りながら真剣に説明を聞くとともに、終了のチャイムが鳴るまで多くの質問を行うなど、防災への知識を高めていました。

（補足）まちづくり出前講座とは、市民の皆さんが主催する学習会や会合などの場所に市職員やボランティアの市民講師などが出向いて、講座を行うものです。