【2021年1月27日】郷土相馬の味を楽しむ 中一小

各クラスの小ガレイの骨を見る児童の様子

相馬産の小ガレイを使った唐揚げ「小ガレイを上手に食べようコンテスト」は1月27日、中村第一小学校で行われ、児童346人が参加しました。

同コンテストは、全国学校給食週間の取り組みの一環として行われ、相馬の郷土料理の味をとおして郷土愛を大切にすることや魚の上手な食べ方を覚えることを目的に開催。

児童らは事前に魚の食べ方を学び、給食後に各クラスごとに小ガレイの骨を集め、上手に食べることができたクラスを決定しました。

午來勝顕同校校長は「食育の観点から、地域で食べられてきた料理や味を知ることで、郷土相馬の味を楽しんでほしい」と述べました。

(補足)全国学校給食週間は、1月24日~30日の期間に全国でさまざまな取り組みを行うことで、児童生徒や教職員、保護者や地域住民が学校給食への意義や役割を知り、理解や関心を高めるもの。

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更新日:2021年02月03日