【2021年1月14日】ズワイガニ初水揚げ 松川浦漁港

原釜荷捌き施設でズワイガニの選別をする様子

相馬の冬の味覚のひとつであるズワイガニが1月14日、松川浦漁港に初水揚げされました。

試験操業として前日の夜に出漁した底引き網船8隻は、14日の朝、松川浦漁港にズワイガニを1.6トン水揚げ。

相馬双葉漁業協同組合の放射能測定検査の結果、水揚げされたズワイガニは不検出で、オスは甲羅の大きさ、メスは成長度合いなどを基準に選別され、全国各地へ流通されました。

立谷寛治相馬双葉漁業協同組合代表理事組合長は「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、需要が低迷している。早期に同感染症が終息し、皆さんに食べていただきたい」と述べました。

ズワイガニの試験操業は週1回程度、来年3月まで行われる予定です。

問い合わせ先

相馬双葉漁業協同組合(電話番号0244-38-8301)

詳細は下記の同組合ホームページを確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先
農林水産課 水産振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
電話番号:0244-37-2152
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更新日:2021年01月21日