【2021年1月13日】コロナ禍で地方自治を機能させるには 日弁連会長講演会

市民会館壇上で講演を行う荒日弁連会長

相馬地方市町村議員・幹部職員合同研修会および公開講演会は1月13日、市民会館で開催され、相馬地方市町村議員や市民など約160人が参加しました。

地方議員や地方自治体幹部職員が研修を通して地方行財政および内外諸情勢に関する認識を高め、地方自治の進展に資することを目的に、相馬地方市町村会が主催。

公開講演会では、本市出身で日本弁護士連合会会長を務める荒中氏を講師に迎え、「コロナ禍での日弁連の諸活動~地方公共団体との連携を含めて~」と題した講演が行われました。

荒会長は「東日本大震災を契機に、日弁連は相馬市との協力関係を築いてきました。災害やコロナ禍の中で、地方自治を機能させるためには市民一人一人が市の取り組みやまちづくりに関心を持つことが重要です」と述べ、コロナ禍での司法や地方自治の役割などを説明しました。

参加した人たちは熱心に話に耳を傾けていました。

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更新日:2021年01月20日