【2021年1月5日】令和3年初競り 相馬総合地方卸売市場

相馬総合地方卸売市場水産部での初競りの様子

相馬総合地方卸売市場の初競りは1月5日、同市場で行われ、威勢の良い競り声が響きました。

初競り式は水産部と青果部でそれぞれ行われ、水産部では相馬魚類株式会社の加藤邦喜代表取締役が「風評被害払しょくと新型コロナウイルス感染症の早期の終息を願い、皆さん方とともに力を合わせ、地域の食の安定供給、水産業の活性化を目指したい」とあいさつ。

立谷市長が「復興の総仕上げとして昨年10月に開設した相馬復興市民市場が繁盛しています。同市場の賑わいが相馬総合地方卸売市場に波及し、今年の取引の活性化を願う」と祝辞を述べたあと、全員の三本締めで今年の取引の活性化を願い競りが開始。

相馬総合地方卸売市場青果部での初競りの様子

青果部では、株式会社相馬青果の菊地洋一代表取締役が「皆さん方ともに以前の賑わいを取り戻し、商売繁盛を目指していきたい」と新年のあいさつを述べたあと、競りが行われました。

参加した仲卸業者らは、熱心に品定めを行い、新年最初の魚や野菜を競り落としていました。

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更新日:2021年01月07日