【2019年9月27日】目標の積み重ねが夢につながる スポーツ笑顔の教室

ゲームの時間で児童とた鈴木規郎先生がかわったおにだるまさんがころんだを行っている様子

スポーツ笑顔の教室は9月27日、桜丘小学校の5年生75人を対象に開催されました。

訪れた夢先生はサッカーのJリーグなどで活躍した鈴木規郎先生と同じくJリーグなどで活躍した佐藤陽彦先生の二人。

同教室は、各スポーツの分野で活躍した方を夢先生と位置づけ、体育館で子どもたちと一緒に体を動かす「ゲームの時間」と教室で夢先生の体験談をもとに夢を持つことの素晴らしさを伝える「夢トークの時間」の2部構成で、スポーツこころのプロジェクトの主催。

ゲームの時間でゲームを成功させる相談を児童らと鈴木規郎先生と佐藤陽彦先生の様子

参加した5年2組の児童らは、「ゲームの時間」で少し変わっただるまさんがころんだなどで体を動かし、考えを共有するには意見を出し合い、話し合うことが大事であることを学びました。

「夢トークの時間」、佐藤先生は小さいころからサッカーが好きでたくさん練習をしていたが、試合に出ることができず挫折しサッカーから離れ、夢を持つなんて考えられなかったことや、サッカーを再び始めたとき、少しずつ目標を立て、その目標を実現していくうちに「プロのサッカー選手になる」という夢を持つことができた体験を話しました。

夢トークの時間で児童らに授業を行っている佐藤陽彦先生

また、自分の体験から、小さいことから目標を立て、その目標を実現するように努力していくことが大切であり、小さい目標の積み重ねが夢を持つきっかけになるということを児童らに伝えました。

(補足)

  • 写真上段:鈴木規郎先生
  • 写真下段:佐藤陽彦先生

 

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更新日:2019年10月08日