【2019年9月24日】震災後初の開催子ども議会

市子ども議会は9月24日、市議事堂で行われ、中村第一小学校の児童60人が参加しました。

市教育委員会の主催のもと、市の次代を担う小学校の児童に市のまちづくりへの感心を深めてもらうことなどを目的に、震災後初めての開催。

当日は、参加した児童のうち16人が子ども議員となり、「市長や議会の仕事について」や「住みやすい相馬市であるために」など16件の一般質問を行い、立谷市長などが回答しました。

子ども議員は、緊張しながらも堂々と自分の質問を行い、立谷市長らも児童らに分かりやすい言葉で丁寧に答弁を行いました。

米山光喜市議会議長が「次代を担う皆さんがきびきびとした態度で市の方向性などへの鋭い質問を行い、とてもすばらしかった。今回の経験を今後の学校生活などに役立ててください」と講評し、子ども議会は幕を閉じました。

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【2019年9月24日】震災後初の開催 子ども議会