【2019年9月21日】混合四重奏によるバロックの響き そうま音楽夢工房

演奏会の様子

そうま音楽夢工房第65回演奏会は9月21日、総合福祉センター(はまなす館)で開催され、市民ら約130人が訪れました。

そうま音楽夢工房は大学などで音楽を学ぶ学生や若い音楽家などを出演者とし、市民が生の音楽に触れ、豊かな感性を育む環境づくりを目的に平成15年から継続的に開催。

演奏会の様子

65回目となる当公演は、フルート奏者として幅広く活躍している高橋千榮さんの呼びかけにより、川島夏奈江さん(バイオリン)、鎌田茉帆さん(チェンバロ)、荒井一穂さん(ギター)の3人が集結し、タイトルとなる「混合四重奏によるバロックの響き」が実現しました。

訪れた観客は、カノン(J.パッヘルベル作曲)やG線上のアリア(J.Sバッハ作曲)などの優雅な演奏に大きな拍手を送っていました。

 

(注釈)チェンバロはルネサンス音楽やバロック音楽で広く使用された鍵盤楽器の一種で、鍵盤を用いて弦を弾くことで繊細な音色を奏でます。

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更新日:2019年10月03日