【2019年9月15日】自然と歴史を感じて歩く みちのく潮風トレイル

海の近くをウォーキングする様子

第9回みちのく潮風トレイルin相馬・新地は9月15日~16日、ホテルみなとや前駐車場をスタート地点に開催され、県内外から参加した34人がウォーキングを楽しみました。

東北太平洋自然道(みちのく潮風トレイル)が6月に全線開通したことを記念して開催され、市観光協会と新地町観光協会の主催。

参加者は、トレイルコース全体の発着点となっている松川浦環境公園や国指定重要文化財の中村神社などを経由しながら、2日目の新地コースのゴールである新地町役場まで32.3キロメートルを歩きました。

松川浦環境公園で集合写真を撮影する様子

当日はタレントのなすびさんも参加し、相馬の豊かな自然や文化を感じつつ、参加者と談笑しながらコースを巡りました。

また、休憩地点である千客万来館で相馬産の魚介類を使用したシーフードカレーが振る舞われ、参加者は笑顔でカレーをほおばっていました。

千客万来館でカレーを配る様子
  • トレイルとは、森林や原野、里山などにある「歩くための道」を指す言葉です。
  • 東北太平洋自然道(みちのく潮風トレイル)は、復興支援を目的に環境省が設定するウォーキングコースで、青森県八戸市~相馬市まで全長約1,000キロのトレイルコースです。
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更新日:2019年09月26日