【2019年8月8日】風評払しょくのための取り組みへの理解を求める 原子力災害からの福島復興再生協議会

会議の様子

立谷市長は8月8日、原子力災害からの福島復興再生協議会(福島市)に県市長会を代表して出席しました。

会議には、渡辺復興大臣、世耕経済産業大臣、原田環境大臣、内堀福島県知事、吉田福島県議会議長などが出席し、福島の復興・再生に向けた取り組み状況の説明、今後取り組むべき課題などを協議を行いました。

立谷市長は、風評払しょく、さらには福島に対する差別や偏見をなくすため、国民が放射能に関する正しい知識を習得できるよう、さらなる国の取り組みを求めました。

また、「浜通り地域などに新たな産業基盤の構築を目指す福島イノベーション・コースト構想に、風評払しょくに向けた取り組みを盛り込み、交流人口の拡大や相双地域の観光振興への支援が必要である」と述べました。

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更新日:2019年08月27日