【2019年8月10日】子どもたちへ読み聞かせ 明治学院大学生

読み聞かせの様子

明治学院大学生のサークル「おはなしポップコーン」とチクタクプロジェクトのメンバーは8月10~11日、本市を訪れ、子どもたちとの交流や市内の視察などを行いました。

メンバーは、東日本大震災の被災地の子どもたちに絵本の読み聞かせによる楽しい時間を過ごしてもらおうと毎年訪れており、今年で7回目。

8月10日、メンバーは市内の中央児童センタ―や東部子ども公民館などを訪問。

朗読に参加する子どもたち

「これはのみのぴこ(谷川俊太郎作)」の朗読では子どもたちが登場人物の絵札を持って参加し、早口の朗読に合わせて次々と登場する人物の札を一生懸命上げました。

また、「イワシダラケはどこにある?(ヴェラ・エッガーマン作)」や「おかえし(村山桂子作)」など心のこもった絵本の読み聞かせと手遊びなどにより、参加した子どもたちは楽しい時間を過ごしました。

黙とうするメンバー

その後、原釜の東日本大震災犠牲者慰霊碑を訪れたメンバーは被災した方へ追悼の祈りを捧げ、伝承鎮魂祈念館で本市の復興状況や震災前後の風景に思いを馳せました。

8月11日は、磯部地区や八幡小学校などを訪問し、八幡小学校で昨年チクタクプロジェクトが寄贈したステージ幕などを見学しました。

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更新日:2019年08月19日