【2019年8月10日】灯籠に祈りを込めて 松川浦で流灯会

読経の様子

海で命を失った人々を供養する流灯会は8月10日、松川浦漁港で開かれました。

相馬双葉漁業協同組合が、海上遭難者を供養するため毎年開催しているもので、東日本大震災後は震災で亡くなられた犠牲者も慰霊しています。

会には漁業関係者や震災遺族らが参列。

海に浮かぶ灯籠の様子

読経や焼香のあと、船から海上に手作りの灯籠(とうろう)約300個が流され、参列者は犠牲者の冥福を祈り、静かに灯籠(とうろう)を見送りました。

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更新日:2019年08月22日