【2019年8月30日】子どもたちに夢を スポーツ笑顔の教室

スポーツ笑顔の教室は8月30日、大野小学校の5年生26人を対象に開催されました。

訪れた夢先生は、商社で働きながら、平成27年にライトフライ級チャンピオン（WBC）に輝いた元ボクシング選手の木村悠先生。同教室は、各スポーツの分野で活躍した方を夢先生と位置づけ、体育館で子どもたちと一緒に体を動かす「ゲームの時間」と教室で夢先生の体験談をもとに夢を持つことの素晴らしさを伝える「夢トークの時間」の2部構成で、スポーツこころのプロジェクトの主催。

参加した児童らは、夢先生と一緒に「ゲームの時間」で少し変わった鬼ごっこやだるまさんがころんだなどで体を動かしながら、自分だけではなくチームのみんなと力を合わせる大切さを学びました。

「夢トークの時間」では、夢先生がボクシングのチャンピオンになるという夢を叶えるため、厳しい練習なども目標を持って頑張ってきたことや、努力は自信につながり、その自信が辛い時でも支えとなって夢を諦めなかったことを話しました。

また、東日本大震災での辛い経験に負けず、自分だけの夢を大切にして、人生を一生懸命に送ってほしいと児童らに伝えました。