【2019年7月8日】水難事故に備えて ライフセーバー講習会

ライフセーバーと準備運動をする児童の様子

桜丘小学校のライフセーバー講習会は7月8日、市民プールで開催され、全校児童が参加しました。

講習会は、万一の水難事故発生時に慌てずに、まわりの人と協力しながら対応できることを目的に体験学習として実施され、今年で7回目。

ライフセーバーとプールの中で触れ合う児童の様子

講師として訪れたのは、東日本大震災以降、被災地の復興支援に取り組んでいる「チームSOS」の代表豊田勝義氏ら10人のライフセーバーです。

当日は、1・2年生、3・4年生、5・6年生のそれぞれ合同の授業として開催され、学年に応じた講習が行われました。

プールの中でライフセーバーと楽しむ児童の様子

はじめに参加した1・2年生の児童は、プールサイドで準備運動を行うと、ライフセーバーによる水難事故における救助方法の実演などを見学し、プールの中では、水への恐怖心を無くし慣れることを目的に楽しく水をかけ合い、救助用の道具を使ってライフセーバーらと触れ合いました。

参加した児童は、楽しみながら万一の水難事故への対応を学んでいました。

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更新日:2019年07月31日