【2019年7月17日】シラス今季初水揚げ 相馬双葉漁協

シラスを船からあげる様子

相馬双葉漁業協同組合によるシラスの試験操業が7月17日に始まり、今季初水揚げが行われました。

当日は24隻の漁船が市と南相馬市、浪江町の各漁港より朝早くから出港し、水揚げされたシラスは約7トン。

水揚げされたシラスは色目やサイズにより値がつけられ、市内の水産加工業者により競り落とされました。

シラスの初競りの様子

競り落とされたシラスは、鮮度の良いうちに加工され放射性物質検査を経て、県外を中心に流通されます。

シラス漁は、魚の大きさなどを見ながら週に2~3回程度、11月ころまで行われる予定です。

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更新日:2019年07月18日