【2019年7月25日】水辺での万が一に備える 海の安全教室

子どもたちが背浮きを行う様子
海の安全教室は7月25日、磯部小学校のプールで行われ、児童22人が参加しました。
夏休み期間に増加傾向にある水難事故を防ぐことを目的に開催され、福島海上保安部の主催。
はじめに水辺に落ちてしまった際に安全に救助を待つための姿勢である「背浮き」を学ぶとともに、身近なペットボトルやランドセルなどを用いて浮力を得られることを学びました。
その後、救命胴衣の適切な使用方法を学び、児童らは慣れない救命胴衣に戸惑いつつも、海上保安部の職員らの指導により最後は上手に浮くことができました。
救命胴衣を着用して水辺に浮く訓練を行う様子
児童らは教室の最後に「海に落ちたら慌てずに背浮きを行って救助を待ちます」や「誰かが水辺に落ちたら、大人の人に助けを呼ぶか、海難救助の118番に連絡します」と感想を述べるなど、水難事故への心構えをしました。
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更新日:2019年08月08日