【2019年6月27日】災害を知り備える 中村二中防災教室

グループの意見を発表する生徒の写真

中村第二中学校の防災教室は6月27日、同中学校で行われ、1学年の生徒約60人が参加しました。

防災教室は総合的な学習の時間を利用して行われ、災害が起きた際に自分の身を守った上で、周囲の人を助ける力を身に付けることを目的に開催。

午前の時間は主に災害への理解を深める授業が行われ、生徒らははじめに東日本大震災の状況や市の対応などの講話を受けました。

東日本大震災の講話を受ける生徒ら

その後のグループワークでは、今後災害が起きたことを想定し、身を守るためにすべきことを話し合うとともに、非常時でも自分の考えを短い時間で周囲に伝えなければならないこと、周囲の意見を冷静に判断しなければならないことなどを学びました。

午後の時間は、午前の授業で学んだことをそれぞれのグループで新聞としてまとめ、発表を行うなど、生徒らは1日を通して防災への理解を深めました。

この記事に関するお問い合わせ先
学校教育課 学校教育係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2185

更新日:2019年07月16日