【2019年6月24日】ヒラメの稚魚初放流 県水産資源研究所

ヒラメの稚魚を船に積みいれる様子
県水産資源研究所は6月24日、相馬沖合で、同研究所が約6~9センチメートルまで飼育したヒラメの稚魚を放流しました。
平成30年度に供用を開始した同研究所による相馬沖合でのヒラメの稚魚の放流は、今回が初めて。
同研究所は、約100万匹のヒラメの稚魚を県内各地で放流することを計画し、相馬沖合では約20万匹を放流しました。
今後、毎年1回程度、ヒラメの稚魚を放流する予定です。
放流されたヒラメの稚魚は約5年で漁獲可能な大きさとなり、震災前の約半分まで減っているヒラメの水揚げ量の回復につながることが期待されます。
この記事に関するお問い合わせ先
情報政策課 広報広聴係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2117

更新日:2019年07月04日