【2019年6月20日】市民に笑顔を届けた U-18東南アジア選抜チーム

選抜選手と桜丘小の児童による書道体験の様子

サッカーのU-18東南アジア選抜チームと桜丘小学校の文化交流は6月20日、同小学校で開催されました。

U-18東南アジア選抜チームはタイやインドネシアなど11カ国20人の選手で構成され、6月22日に開催されたサッカー国際親善試合「JapaFunCup」に出場するため、17日からJヴィレッジ(楢葉町)で合宿を行っていました。

選手は東日本大震災の被災地の現状に理解を深めるとともに、子どもたちとの異文化交流を目的にサッカー国際親善試合の主催者である国際交流基金アジアセンターが企画し、本市を訪問。

選手に色紙をプレゼントする桜丘小の児童の様子

選手と桜丘小の6年生72人は、書道を通して日本の文化に触れることで交流を図りました。
参加した児童は、言葉が通じないながらも、身振り手振りで選手に字の意味や書き方を教え、笑い声が出るほどコミュニケーションを取ることができました。

また、選手らは児童との交流の前に相馬光陽パークゴルフ場を訪れ、日本発祥のスポーツであるパークゴルフを体験し、リラックスした雰囲気の中、市パークゴルフ協会の会員と触れ合いました。

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更新日:2019年06月24日