【2019年12月20日】災害対応の緊急要望 全国市長会

要望の様子

立谷市長は12月20日、令和元年8月豪雨、台風15号、台風19号などによる災害対応について、政府、与党に対する要望活動に出席しました。

当日は立谷市長のほか、神出政巳和歌山県海南市長(全国市長会防災担当副会長)、清水聖士千葉県鎌ケ谷市長(千葉県市長会会長)、柳田清二長野県佐久市長(長野県市長会危機管理建設部会長)も出席し、自由民主党岸田文雄政務調査会長、内閣府平将明副大臣、国土交通省山田邦博技監などに面会し、要望事項を説明しながら早期の対応を求めました。

主な要望は次のとおりです。

  • 被災市町村が早期に復旧事業に着手できるよう、また被災地の農業者が早期に営農を再開できるよう速やかに災害査定を実施すること。
  • 既存堤防の強化をはじめ、河川の拡幅や掘削およびしゅんせつなど、必要に応じた改良を短期的、集中的に実施し氾濫リスクの低減を図るとともに、排水ポンプの増強など地域特性を踏まえた治水、内水浸水被害軽減に向けた取り組みへの支援を行うこと。
  • 中小企業、小規模事業者の早期復旧のためのグループ補助金は、手続きの簡素化、迅速化を図るとともに、年度をまたいだ事業執行が可能となるように柔軟に運用すること。
  • 災害時の断水に備えた都市自治体の給水車の増強を積極的に支援すること。
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更新日:2019年12月29日