【2019年12月12日】火災の煙から身を守るために 八幡小・幼稚園避難訓練

煙体験の様子


八幡小学校・幼稚園避難訓練は12月12日、同小学校全学年121人、園児32人を対象に行われました。

学校と園生活中における火災発生時の避難方法を理解し、安全かつ迅速に避難できること、指示を的確に聞き、落ち着いて行動できることを目的に、相馬消防署の署員を講師に招いて実施。

訓練は、給食室からの火災を想定し行われ、火災発生の校内放送が流れたあと、児童らは教師の指示に従って校庭に避難しました。

避難する児童

続いて、消防署員から煙には吸っただけで倒れてしまうような危険な煙があること、避難するときは低い姿勢で移動することなどの指導を受け、児童らはスモークマシンの煙が充満した家庭科準備室に入って壁伝いに歩き、煙の中は周囲がよく見えず危険であることを体感しました。

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更新日:2019年12月25日