【2019年11月28日】一歩踏む出す勇気 スポーツ笑顔の教室

スポーツ笑顔の教室は11月28日、磯部中学校の全校生徒19人を対象に開催されました。

訪れた夢先生はバレーボールのVリーグなどで活躍した井野亜季子先生。

同教室は、各スポーツの分野で活躍した方を夢先生と位置づけ、体育館で子どもたちと一緒に体を動かす「ゲームの時間」と教室で夢先生の体験談をもとに夢を持つことの素晴らしさを伝える「夢トークの時間」の2部構成で、スポーツこころのプロジェクトの主催。

参加した生徒らは、「ゲームの時間」で少し変わった鬼ごっこなどで体を動かし、考えを共有するには意見を出し合い、話し合うことが大事であることを学びました。

「夢トークの時間」、井野先生は小学生のころに友達から誘われてはじめたバレーボールを徐々に好きになり、強いチームでやってみたいと思うようになったことから、自分の意見や考えを家族などに言わない性格だったが、一歩踏み出す勇気を持って家族に相談した結果、全国でバレーボールの強豪である高校に進学できたことや、その後、バレーボール選手として、何か壁にぶつかったときは、自問自答を行いながら、一歩踏み出す勇気を持って行動してきたことを述べました。

井野先生は生徒に、「これからいろんな壁にぶつかる時はあると思うけど、一歩踏み出す勇気を持って行動して欲しい」と伝えました。