【2019年11月27日】防災意識を高める 中村二中避難訓練

避難する生徒

中村第二中学校避難訓練は11月27日、同中学校で行われ、全学年182人の生徒を対象に行われました。

火災や地震などの非常災害から身の安全を守る方法を学び、防災に対する意識を深めることを目的に実施。

訓練は地震が発生し、その影響で校舎内に火災が発生したことを想定して行われ、火災発生の校内放送が流れたあと、生徒たちは教師の指示に従って体育館まで避難しました。

教師らが初期消火訓練を行う様子

星健一校長は「今回の避難完了までの時間は2分4秒と良い結果でした。災害はいつ起きるかわからないので、日ごろから災害に備えてください」と述べ、高橋誠防災教育専門員が防災に関する講話を行いました。

また、教師らは火災の初期消火訓練として消火器の扱い方の訓練も行い、災害への備えを学びました。

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更新日:2019年12月09日