【2019年11月20日】児童が縄もじりに挑戦 郷土蔵見学学習

糸巻機を体験

郷土蔵見学学習は11月20日、郷土蔵で開催され、飯豊小学校の3年生39人が参加しました。

昔の人の暮らしや道具を学ぶ社会科の授業の一環として行われ、講師はNPO法人相馬生活文化応援隊。

児童らは、はじめに6班に分かれて郷土蔵の展示物を見学し、講師から洗濯板や蚊帳、かいこの糸をつむぐ糸巻機、足踏み脱穀機などの説明を聞きながら実際に道具に触れ、昔の暮らしの様子を学びました。

縄もじり体験

続いて行われた縄もじり体験では、稲わらで縄を作る作業に挑戦。

もじる動作に悪戦苦闘しながら、4本の稲わらを使って1本の縄を作りました。

途中で稲わらを継ぎ足しながら自分の身長よりも長い縄を作る児童もいて、それぞれ手作りの縄を持ち帰りました。

この記事に関するお問い合わせ先
情報政策課 広報広聴係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2117

更新日:2019年11月29日