令和元年度決算の概要

令和元年度の一般会計決算額は、歳入249億5,693万円（対前年度比14.3%の増）に対し、歳出234億3,670万円（同12.0%の増）となり、歳入歳出の差引は15億2,023万円となりました。ここから継続費、繰越明許費及び事故繰越に係る繰越額8億1,893万円を差引いた残額の7億130万円が黒字額となります。このうち3億6,000万円を財政調整基金（市の貯金）に積立し、残り3億4,130万円を翌年度へ繰越しました。

一般会計決算歳入・歳出グラフ

歳入 249億5,693万円

歳入内訳の表
区分	金額	構成比
市税	53億3,775万円	21.38%
地方交付税	51億7,550万円	20.73%
地方譲与税など	10億4,513万円	4.18%
国県支出金	43億7,401万円	17.52%
繰入金	59億8,382万円	23.97%
分担金・負担金	12億2,807万円	4.92%
市債	14億6,930万円	5.88%
諸収入	3億4,334万円	1.37%

歳出 234億3,670万円

歳出内訳の表
区分	金額	構成比
総務費	45億4,053万円	19.37%
民生費	52億1,286万円	22.24%
衛生費	22億2,828万円	9.51%
農林水産業費	13億6,003万円	5.80%
土木費	35億3,609万円	15.09%
教育費	30億5,465万円	13.03%
公債費	13億1,131万円	5.60%
そのほか	21億9,295万円	9.36%

市民一人あたり

住民基本台帳人口 34,708人(令和2年1月1日現在)

納めていただいた市税

市民一人あたり15万3,790円

納めていただいた市税（市民一人あたり）の内訳の表
項目	摘要	金額
市民税	個人市民税、法人市民税	6万6,782円
固定資産税	土地・家屋償却資産など	7万4,069円
そのほかの市税	軽自動車税、市たばこ税など	1万2,939円

行政サービスに要する経費

市民一人あたり67万5,253円

行政サービスに要する経費（市民一人あたり）の内訳の表
項目	摘要	金額
総務費	窓口サービスや情報化のために	13万821円
民生費	社会福祉のために	15万192円
衛生費	感染症予防やごみ処理のために	6万4,201円
農林水産業費	農林水産業の振興のために	3万9,185円
土木費	道路・市営住宅などの整備のために	10万1,881円
教育費	学校教育・社会教育のために	8万8,010円
公債費	市の借入金の返済のために	3万7,781円
そのほか	議会費、商工費、災害復旧費	6万3,183円

特別会計決算

特別会計決算概要
会計区分	収入決算額	支出決算額
国民健康保険	38億4,153万円	37億9,898万円
後期高齢者医療	4億834万円	4億0,606万円
介護保険	38億6,719万円	36億2,976万円
公共下水道事業	12億767万円	11億9,801万円
農業集落排水事業	3,528万円	3,402万円
光陽地区造成事業	11億6,829万円	11億5,817万円
合計	105億2,830万円	102億2,500万円

借入金現在高

借入金現在高概要
会計別	令和元年度の借り入れ	現在高	対前年度増減
一般会計	臨時財政対策債 4億5,300万円、学校施設整備事業 4億6,600万円、災害復旧事業 3億7,630万円、道路整備 1億2,240万円、そのほか 5,160万円	166億3,244万円	2億6,237万円（増）
公共下水道事業	下水道施設の整備など 2億4,580万円	81億4,066万円	5億1,927万円（減）
農業集落排水事業	借り入れなし	3億1,669万円	2,591万円（減）
合計	17億1,510万円	250億8,979万円	2億8,281万円（減）

市の財産の状況

市の財政状況の概要

土地＝13,188,048平方メートル
建物＝213,187平方メートル
有価証券＝3億1,221万円
出資金＝35億7,057万円
債権＝11億4,580万円
自動車など＝216台ほか
基金＝147億2,365万円
【基金】財政調整基金＝32億8,752万円
【基金】東日本大震災復興交付金基金＝62億4,359万円
【基金】その他基金＝51億9,254万円

この記事に関するお問い合わせ先: 財政課財政係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号：0244-37-2123

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