塩手山
概要

市内唯一の一般登山可能な塩手山は標高282メートル。登山愛好者でつくる相馬山歩会が20年ほど前から登山道を整備しています。
国道115号線から堀坂橋を渡り、塩手山の看板通り進むと、右手に駐車場が見えてきます。
塩手山は頂上が2つの耳のように並んだ「双耳峰(そうじほう)」になっていて、一つが塩手山神社、もう一つが三等三角点を持つ塩手山の山頂になっています。
塩手山には、手長大明神伝説があり、麓の山上小学校校歌にも歌われて地元にとって身近な山です。
手長大明神伝説は、むかし、塩手山に手長大神という神様が住んでいて、山から手を伸ばして、松川浦の魚や貝をとって食べていたという言い伝えです。
登山道

登山道は手長コースとカタクリコースがあり、頂上は整備が進み太平洋を一望できるようになりました。登山道~頂上まで、50分程度で気軽に登れる山です。
また、登山口には春と冬の年に2回花を咲かせる「四季桜」が登山客を迎えます。
見どころ
登山口の四季桜や自然が楽しめる山道、頂上からの眺めが見どころです。


動画
登山の様子を、YouTube相馬市チャンネルで公開しています。
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商工観光課 観光物産係
〒976-0042
福島県相馬市中村北町55-1
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更新日:2022年12月27日