奥相秘鑑の原本

おうそうひかんのげんぽん
- 時代 江戸
- 年代 —
- 大きさ たて27センチメートル、よこ20センチメートル
『奥相秘鑑』は1731(享保16)年、藩主相馬尊胤の命により、藩の学者富田高詮(とみたたかあき)が著したもので、10巻から成っています。また、この本は、富田高詮の自筆で和綴墨書の装丁になっています。主に相馬家に伝わる古記録をもとに、家伝秘事を整理・編さんし、「奥相秘鑑」と名づけて、堀内十兵衛胤総が監修したと序文にあります。
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更新日:2019年03月29日