火縄銃
ひなわじゅう
- 時代 江戸
- 年代 ―
- 大きさ 銃身長70センチメートル、全長98センチメートル
銘 種之信 花押
相馬中村藩における砲術は関流(せきりゅう)で、これは相馬中村藩3代藩主忠胤(ただたね)公が上総(かずさ)久留里藩(くるりはん)土屋家より相馬家の養子として入ったことに始まります。忠胤公は幼少より関流砲術を訓練されていたことから、藩主となってからも藩の砲術を関流の一流に統一することを命じました。幕末まで、藩では関流砲術を訓練させ、多くの藩士に伝習されています。
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更新日:2019年05月15日