玄々詠和歌

(げんげんえいわか)
- 時代 昭和
- 年代 1945年(昭和20年
- 大きさ 87センチメートル×29センチメートル
北南わかたぬまてに霧こめて
みたまの山に入日かがよう
昭和20年晩夏より秋 山津見神社に居
霊山を拝して 清蔵拝
昭和20年5月に、馬込のアトリエと自宅が空襲を受け全焼した。そこで玄々は6月に山津見神社(現福島県飯舘村)に疎開した。その頃に詠んだもの。その年の10月頃、山津見神社を出て相馬市内の松川浦近くに移り住んだ。後に、松田 一氏(玄々研究家)に贈ったものである。
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更新日:2019年03月29日