玄々和歌(妻みちの宛て)

げんげんわか(つまみちのあて)
- 時代 昭和
- 年代 1947年(昭和22年)
- 大きさ 18センチメートル×31センチメートル
奈良に来て 三笠の山に むかてみれば
青きみ空とびまひ (おれり) ゐたり みちのへ
前出の石井鶴三と出会った奈良から、妻みちのへあてたもの。
みちの夫人は岩手県平泉の毛越寺の住職になる資格を持つ家柄の出であり、日本女子大卒の才媛であった。玄々を陰ながら支えた。
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更新日:2019年03月29日