佐藤玄々作 救世観音雌型

ぐぜかんのんめがた
- 時代 昭和
- 年代 1951年以前(昭和26年)
- 大きさ 高さ19センチメートル
石膏(せっこう)・シリコン
型取りの際に作られた雌型になります。これらはおそらく木彫作品から型取られたものであり、シリコンが石膏で支えられています。この雌型の内側に石膏が流し込まれることで原型と同じ形の作品が得られます。また、鋳造の際にもこうした雌型が用いられます。
説明:宮坂慎司(筑波大学助教)
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更新日:2019年08月29日