佐藤玄々作 鶏

(常設展展示中)
にわとり
- 時代 大正
- 年代 1915年(大正4年)
- 大きさ 高さ19センチメートル
木彫(もくちょう)
腹の中に雛鳥(ひなどり)を隠した親子の睦(むつ)まじい光景をテーマとしていますが、彫り方は荒々しく、彫刻的な強さが表現された作品となっています。愛嬌と純粋な芸術性とを併せ持ったこのテーマの作品を佐藤玄々は複数制作しています。そのうちの一つは大正10年皇太子外遊時に英国皇室への土産にされたということです。
説明:宮坂慎司氏(筑波大学助教)
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生涯学習課 文化係
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更新日:2019年08月29日