佐藤玄々作 牛

(常設展展示中)
うし
- 時代 ―
- 年代 ―
- 大きさ 高さ31センチメートル
石膏(せっこう)
母牛と子牛を大きな量塊(りょうかい)として捉(とら)えることで、牛のどっしりとした重さを感じさせる造形を試みています。牛の表面的な様相よりも、その印象的な量感に着目した表現であるということができるでしょう。
大正15年の再興第13回院展に出品された木彫作品と同型の作品から型取りされた石膏の作品です。
説明:宮坂慎司氏(筑波大学助教)
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更新日:2019年08月29日