佐藤玄々作 大黒

だいこく
- 時代 ―
- 年代 ―
- 大きさ 高さ34センチメートル
木彫(もくちょう)
ずっしりとした重さを感じさせる大黒像です。特に衣部分には木粉で盛り上げながら形態の推敲(すいこう)を行った形跡があり、これがバランスのとれた安定感ある全体像の要因となっているといえるでしょう。佐藤玄々は数種類かの大黒像を制作していますが、この作品はそれらの原型かと考えられます。
説明:宮坂慎司氏(筑波大学助教)
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更新日:2019年08月29日