佐藤玄々作 稲荷神体

いなりしんたい
- 時代 ―
- 年代 ―
- 大きさ 高さ18センチメートル
石膏(せっこう)
稲荷神は本来、農業の神でありましたが、時代が下って産業全般の神として信仰が広がり、現在では最も浸透している信仰の一つとなっています。この《稲荷神体》は《救世観音》のように宝珠(ほうじゅ)を手に抱えたかたちとなっています。制作年代は分かっていませんが作風から察するに、晩年の作品ではないかと予想されます。
説明:宮坂慎司氏(筑波大学助教)
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更新日:2019年08月29日