佐藤玄々作 鯉

(常設展展示中)
こい
- 時代 ―
- 年代 ―
- 大きさ 高さ22センチメートル
木彫(もくちょう)
この《鯉》は、技巧に長けた作品といえるのではないでしょうか。鱗(うろこ)は一枚一枚しっかりと彫り込まれ、全体的に丁寧な鑿(のみ)運びになっています。芯を通したような直線的構成を主とする佐藤玄々の彫刻の中でも、曲線的な流れを表現した珍しい作品です。
説明:宮坂慎司氏(筑波大学助教)
- この記事に関するお問い合わせ先
-
生涯学習課 文化係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2278
- あなたの評価でページをより良くします!
-
更新日:2019年08月29日